ある日のピット、社用JB23を使いましてとある講習を受けました!
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タイトルに既に出ていますが、こちらです!
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「ノックスドール」!

聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います

世界最高峰の防錆剤、アンダーコートです

そんなノックスドールを当店でも取り扱いを始めるにあたり講習を受けました

講習材料!?として社用JB23を使いました
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あらかじめ下回りの洗浄が必要です
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そうしたらマスキング作業
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カスタムした車両でカスタムパーツを黒くしてしまいたくない場合は、マスキング箇所がかなり増えます
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基本的にスプリングやショックなんかはノーマル状態なら一緒に施工してしまいます
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マスキング完了
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一般的なアンダーコートはこの状態でアンダーコートを吹いて終わりですが、ノックスドールは一味違います

ノックスドールの防錆システムは、2層の防錆剤を組み合わせることで極めて高い防錆性能を発揮します

とのことで、まずはじめに1層目!

車体中空部やボディの継ぎ目、溶接部などに浸透性の高い防錆剤「750」を塗布・注入します

「750」というのは・・・

鋼板を組み合わせて作られた車のボディには多くの溶接した重ね合わせの部分や隙間、中空部が存在します。こうしたサビを生む温床になり易い部分へ浸透性の高いノックスドールの防錆剤を塗布する事でボディ内側からの錆を防ぎ、長期間に亘り高い防錆性能を発揮します。ノックスドールの浸透性防錆剤は、鋼板の合わせ目や中空部など狭い隙間に素早く浸透し、鋼板を空気中の酸素から遮断します。また既に湿気が溜まっている場合でも、多孔質な錆の立体構造にも入り込み水分と置き換わる性能(水置換性)があります。さらに錆が発生していてもラストインヒビター(錆抑制剤)が錆の進行を抑えます。ノックスドールの浸透性防錆剤は、日本防錆協会の試験結果にもあるようにその性能の高さに定評があります。

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写真の様にフレーム内にも360度に噴き出す専用ノズルで防錆剤を注入
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とても浸透性が高いので奥まで入り込み内側からくる錆から守ります

この下準備を終えて2層目!

防錆アンダーコート剤「900」で下回りをコーティングしてあげます!

「900」というのは・・・

車の下廻りは、飛び石(石はね)、凍結防止剤(塩)、泥(有機物質)、酸性雨によるダメージを受けやすく、腐食しやすい環境に晒させてしまいます。ノックスドールの防錆アンダーコート剤は強くしなやかな軟質膜で、車体表面や車体の隙間をしっかりとコーティングします。ノックスドールの防錆アンダーコート剤にはラストインヒビター(錆抑制剤)が含まれていますが、一般的なアンダーコート剤には、ラストインヒビター(錆抑制剤)が含まれていません。
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上の750を塗布したところにちゃんとアンダーコートの900が乗るの?と気になりましたが

同じ溶剤を使っているので問題ないとのことでした

どんどん吹き付けていきます、細かいところはスプレータイプで補修
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乾くまで結構時間は必要なようですが、乾燥後マスキングを剥がして仕上がり
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このボコボコしたゆず肌くらいがグッドな厚みということでした
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耐久年数は一般的なアンダーコートは大体2年、ノックスドールは5年ということです
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ジムニーは四駆ということで融雪剤が撒かれるような降雪の多い地域で使われる事がおおいですし

高耐久でサビに強いというのはとてもいいですね

詳細は後日ホームページに載せたいと思います


                                     
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